【インテリアグリーン特集】お部屋のアクセントにおしゃれな観葉植物

観葉植物は、葉やその色合いを楽しみ、自然な雰囲気を演出するために育てる植物です。観葉植物をアクセントとして取り入れることで、「おしゃれな部屋」をワンランクアップさせましょう。ここではおしゃれなお部屋を作るコツをご紹介していきます。

観葉植物の選び方

おしゃれな家具でコーディネートしたはずなのに、なんとなく物足りなく感じる場合があります。そこに観葉植物を置くと空間のアクセントになり、お部屋の雰囲気がぐっと引き締まって見え、センスの良さを演出することができます。ただ、観葉植物には様々な種類があるため、どんなものを選んだら良いのか悩んでしまうこともあると思います。

インテリアスタイリングは、ファッションコーディネートとよく似ています。お出かけするときの洋服選びは「どんな場所」に「誰とお出かけするか」、そして季節によっても異なります。お部屋作りも同ように、場所(リビング・和室・洋室・寝室など)と季節によって選ぶものが変わります。特に『場所』は重要な要素の一つになります。

「おしゃれは足元から」という言葉をご存知ですか?いくら洋服にばかりお金をかけておしゃれをしても、足元(靴)がボロボロでは格好がつきません。とあるブランドの販売員は、お客さまの靴をチェックすることでその人の生活水準を推測するそうです。

お部屋作りも同様の事が言えます。いくらおしゃれな家具をお部屋に配置しても、ただテイストがまとまっているだけでは、今回のテーマでもある「おしゃれな部屋」に様変わりすることはないでしょう。逆を言えば、おしゃれなアクセントを加えることで、部屋全体が劇的におしゃれな雰囲気となります。

■ 単品置き

シンボルツリーのように存在感のあるものを1つだけ取り入れると、お部屋にインパクトを与えることができます。

■ 複数置き

小型・中型のものをまとめて単調にならないようにバランスよく寄せて配置すると、お部屋が引き締まります。

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■ 天井や壁などから吊るす

置くスペースが取れないという方には、ハンギングプランターがおすすめです。

人工観葉植物(フェイクグリーン)で手間が一切かからないものも

人工観葉植物(フェイクグリーン)とは、プラスチックなどの素材でできている、見た目が本物の植物そっくりに作られた観葉植物です。観葉植物を部屋に置きたいけど管理ができない、虫がつくのが嫌、または日当たりが悪いなど環境が適していない場合に活躍してくれます。手間がかからないので、まずは観葉植物を置いた雰囲気を試してみたいという方にもおすすめです。

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